トップページ > 大切な地盤のはなし
優良住宅・地盤の会は地盤調査会社・地盤工事会社も加盟しています。
住宅は家族の暮らしを守るものであり、大切な財産です。
その財産を守る基盤となるのは、家を支える地盤です。
しっかりとした地盤調査と安心の地盤保証が重要だと考えます。
優良住宅・地盤の会は地盤保証制度の安全性をより高め、住宅事業者様とお施主様の“信頼づくり”をサポートするために地盤関連会社によるネットワークを形成しました。
地域の地盤調査・地盤改良会社がネットワーク化することで、地盤業界の最新情報の共有やスケールメリットを活かした最新技術の導入などが可能になり、安心・安全をより確実に提供することができます。
優良住宅・地盤の会加盟の地盤調査及び地盤改良会社は、「しっかり施工」「安心・安全の検査体制」を掲げ、堅固な地盤づくりをしています。
私たちはこの活動を通して、住宅事業者様のさらなる発展と共に、我が国に良質な住環境を構築していくことを目指して力を注いで参ります。
地盤のご相談ごとはお近くのQ.G.C地盤ネットワークにおまかせください。
天災は忘れたころにやってくる! 備えあれば憂いなし!
昔の人はよくいったものですね。
不慮の事態はもちろん心配ですが、地震や台風でなくても長い年月で地盤が少しずつ変化していくこともあります。
また、重たい家をのせたら、土地が沈んだりしてしまうこともあるのです。
お隣が大丈夫でも油断できません。
ほんのわずかな傾きでも、ドアが開かなくなったり、壁にひびが入ったり、排水がうまくできなくなったり、快適な住まいに支障をきたすこともあります。
地盤は見えないところです。建てる前にしっかり調べてください。
建築地が決まり、建築プランが決まったら、まず地盤調査をしましょう。地盤調査にはいくつかの方法があります。どんな調査をして、どんな結果がありうるのか、その場合どのように対処するのか、きちんとわかるまで説明してもらいましょう。
地盤は生き物です。
品確法の基準が、細部まで指示されていないため、地盤調査結果が解釈の仕方によって、安全であったり危険であったりぶれてしまうことがあります。
数字だけ見れば改良工事がいらないと思える地盤でも、その土地のロケーション、住宅のバランス、居住者の過ごし方を総合的に判断すると工事をした方がいい場合もあるのです。
一方で、今まで何十年も事故が起きたことがないから大丈夫と思っていても長い年月の間には雨が降ったり様々な影響を受けているわけですから土地が変化していることも考えられます。
まさに地盤は生き物です。
しっかり説明できる地盤のプロが対応します。
様々なことを総合的に判断すること、
考えられることをしっかりお客様に説明できること、それが地盤のプロです。
現在、軟弱地盤に起因する建物の損害は、実質的に施工者側の責任とみなされることとなり、地盤に関わる説明義務は施工者側に課せられた使命になっています。そうした中、すでに地盤調査や地盤改良工事に関する基本的な知識はあっても、調査データや地盤改良工事に対するお客様への説明をきちんとしていない施工者・営業担当者も決して少なくありません。
優良住宅・地盤の会では、
地盤保全協会の認定制度である「地盤コンシェルジュ®」の取得を推奨しています。
地盤コンシェルジュ®とは、正しい地盤の知識を有していると地盤保全協会が認定した方に贈られる資格です。
優良住宅・地盤の会では、有資格者による丁寧な説明をすすめています。